GOKb

少しずつでも進めていこうと思います。

 

GOKb…ぐぐるとそのものずばりGoKbのサイトがでてくる。

GOKb: Welcome

最初の説明で

GOKb, the Global Open Knowledgebase, is a community-managed project that aims to describe electronic journals and books, publisher packages, and platforms in a way that will be familiar to librarians who have worked with electronic resources. Following launch in November 2014, libraries and consortia will be working together to extend and maintain the knowledge base.

 

 

と書かれています。

電子ジャーナルや電子ブックならびにパッケージやプラットフォームの情報をコミュニティでオープンなデータベースを作って管理しましょうという感じですね。

ここで気になったのはパッケージを管理しようという発想。電子ジャーナルや電子ブックでは大学や研究機関が買う場合、パッケージ買いが多いため、この部分が必要なのだろう。というか、電子ブックや電子ジャーナルの情報だけであれば従来の目録の概念であまり問題がないように思えるのでKBはここを焦点に作られているように思われます。

ここをどうやって管理しているか次は調べよう。

また、見落とされがちだろうけれど、図書館司書の存在が全面にでていること、こういった管理を世界的に図書館司書が行っているということでしょうね…。電子ジャーナルや電子ブックが個人買いでなく、インフラとして整備される場合、かなり細かい手間がかかっているので、それをみんなの協力で管理できれば一人一人の手間が大きく減るだろうという期待があるのだろうなと思います。その裏にある図書館司書の努力がどう可視化されているかも気になるところです。

 

カタロガーはすごいなぁ…。

www.academia.edu

 

Education for Cataloger 3.0の部分が気になる。

CATALOGER 3.0 SHOULD LEARN
New principles of information organization for the Semantic Web
(OWL, SKOS, RDF)
Data transfer and
transformations
Transmission (JSON, XML) Styling (CSS, XSLT) Querying (SQL, SPARQL) Reporting (PERL, Python)

 勉強しよう…。

オープンサイエンス

著者名典拠、researchmapID、ORCID、VIAF、著作者と研究者の色分け。

図書館の蔵書は研究者の著作ばかりでもないからなぁ。研究者の情報は図書・論文・発表・講演・外部資金・講義とメタデータは徐々にデジタル化、複雑化。ここからは本体とのリンク。

こんなサイトが!

www.loc.gov

Marc Edit以外にも色々ありそう。MARCの世界はまだまだ知らないことばかりだなぁ。