販売目録・契約情報

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360 Marc updateだけでなく、Ulrich XML Data ServiceやBook in Printサービスもあるのか…。販売目録をどうするかは結構難しい問題だな…。OCLCのCATのマッピングをまたやってくれたら不要だと思うけれど。OPAC上で利用者の発見行動には読めない書誌がでてくるのはマイナスかな…。DS上ならあり。ONIX2.0やKBARTなど発注・契約系のデータをどう取り込んでいくかは難しい問題。利用条件など情報は細かくなるばかり。

DOI

DOIも大きく変わったな…。マルチプルレゾリューションなどというのもあるのか。

IRDB (JAIRO)データ提供機関のための DOI 管理・メタデータ入力ガイドライン

http://www.nii.ac.jp/irp/archive/system/pdf/JaLC_guideline_ver2.0.pdf

e-BookのMARCをみていると複数ISBNやURLが書いてあったりわかりにくくなってきているなぁと思う。

検索エンジン

ApacheSolrとElasticsearch 全文検索エンジンはOpenSourceで凌ぎを削っているらしい。

検索時間の減少(リクエストから結果まで1秒以内)とか更新から1分以内に検索結果に反映とか熱い数字がでている。Elasticsearchに至ってはメタデータスキーマを規定できるらしい。

自分でMappingしたらその項目でみせられるということだろうか。DBはいるのかいらないのかわからないけれど、SQLは外部参照でインデックスだけ検索できるだけでも高速化しそうな気がする。図書館目録の検索はオープンソース検索エンジンに集約されるかな。